壁紙が剥がれてきてしまった…そんな時、自分で簡単に補修できたら嬉しいですよね。今回は、壁紙の剥がれをシールで補修するDIY術を、ステップごとに詳しくご紹介します。まず、必要な道具を準備しましょう。必要なものは、壁紙補修シール、カッター、定規、ヘラ、ローラー、そして、場合によっては、壁紙用のりです。壁紙補修シールは、ホームセンターや100円ショップなどで購入できます。壁紙の色や柄に合わせて、最適なものを選びましょう。次に、剥がれている壁紙の状態を確認します。剥がれている範囲が小さい場合は、シールだけで補修できます。しかし、剥がれている範囲が大きい場合や、下地が見えている場合は、壁紙用のりを使って、剥がれた壁紙を貼り直す必要があります。剥がれた壁紙を貼り直す場合は、まず、壁紙用のりを、剥がれた壁紙の裏側に、均一に塗布します。次に、壁紙を元の位置に戻し、ヘラやローラーを使って、空気を抜きながら、しっかりと圧着させます。はみ出したのりは、濡れた布などで拭き取りましょう。シールで補修する場合は、まず、補修する部分の汚れやホコリをきれいに拭き取ります。次に、シールの裏紙を少しずつ剥がしながら、空気が入らないように、慎重に貼り付けます。最後に、シールの上から、ローラーやヘラなどで圧着させます。壁紙の剥がれをシールで補修するDIYは、比較的簡単に行うことができます。しかし、仕上がりをきれいにするためには、いくつかのコツがあります。まず、シールを貼る前に、補修する部分の汚れやホコリをきれいに拭き取ることが重要です。また、シールを貼る際には、空気が入らないように、慎重に作業しましょう。