ゴキブリは、湿気を好む生き物です。外置き洗濯機は、雨や水しぶきがかかりやすく、湿気がこもりやすいため、ゴキブリにとって快適な環境となってしまいます。特に、洗濯機の下や裏側は、日光が当たりにくく、常に湿っていることが多いです。また、排水ホースの中も、水が溜まりやすく、ゴキブリの温床となる可能性があります。外置き洗濯機の湿気対策としては、まず、洗濯機カバーを使用することが挙げられます。防水性のあるカバーを選べば、雨や水しぶきから洗濯機を守り、湿気を防ぐことができます。また、洗濯機の周りに除湿剤を置いたり、定期的に換気を行ったりするのも効果的です。さらに、排水ホースの詰まりを防ぐことも重要です。排水ホースが詰まると、水が流れにくくなり、湿気がこもりやすくなります。定期的に排水ホースを掃除し、スムーズに水が流れるようにしましょう。我が家では、洗濯機をベランダに置いています。ある日、洗濯をしようとしたところ、洗濯機の中からゴキブリが出てきて、とても驚きました。すぐに、ゴキブリ対策を始めることにしました。まず、洗濯機カバーを購入し、洗濯機全体を覆いました。次に、排水ホースの先端に防虫キャップを取り付け、ゴキブリの侵入経路を塞ぎました。さらに、洗濯機の下に、ゴキブリが嫌がるハーブを置いたり、市販のゴキブリ駆除剤を設置したりしました。これらの対策を始めてから、ゴキブリを見かけることはなくなりました。しかし、油断は禁物です。定期的に洗濯機の周りを掃除し、ゴキブリが寄り付きにくい環境を維持するように心がけています。今回の経験から、外置き洗濯機には、ゴキブリ対策が必須であることを痛感しました。