浅沼智也のwiki経歴まとめ!LGBT団体の最高幹部の生い立ち!

LGBTパレードを主催している「Transgender Japan」が精力的に活動していますね。

団体の最高幹部である「浅沼智也」さんの活躍があって、日本での普及が認知が進んでいます。

今回はそんな浅沼智也さんのwikipedia風の経歴をまとめてみました。

目次

浅沼智也のwiki経歴・プロフィールまとめ!

項目詳細
名前浅沼 智也(あさぬま ともや)
生年月日1989年生まれ
年齢34歳(2023年11月時点)
性別体は女性、心は男
出身岡山県総社市
所属Transgender Japan、カラフル@ハート
職業看護師、実業家、映画監督、作家、ラジオパーソナリティー
学歴短大卒(関西の短大)

浅沼さんは、LGBTパレードなどを主催するTransgender Japan」の最高幹部です。

「Transgender Japan」は、トランスジェンダーが差別や特別扱いされることのない社会を目指し、LGBTに関する理解を浸透させるために活動している団体です。

主に、トランスマーチと言われるパレードなどを主都市を中心に展開しています。

浅沼さんは、その団体の中で中心となり、日本におけるLGBTやトランスジェンダーに関する理解浸透を促進しています。

かなり幅広く活動しているんだね!

18歳で自身の心と身体の不一致を告白

浅沼さんは、自身の身体が女性であることに対して、心が男性でした。

このことを他人に初めて告白したのが、18歳の頃だったということです。

初めて告白した相手は、養護教諭でした。

それをきっかけに周囲にカミングアウトをする機会が増えたことで、色々な反応があったそうです。

  • 驚く
  • 不思議がる
  • 物珍しそうに見る
  • 拒絶する

その時の苦労を経て、日本という国のジェンダーに対する理解が進んでいないと感じたそうです。

その後、LGBTの普及活動に従事するきっかけとなりました。

カミングアウトはきっと想像できない程勇気が必要なんだろうな。

24歳で歌舞伎町のショーパブを経て、看護師になる

岡山県総社市出身の浅沼さんですが、短大を卒業して少ししてから上京しています。

上京したのは24歳の頃で、当初は歌舞伎町のショーパブで働いたそうです。

他にも仕事をいくつかやっていたそうです。

最終的には、都内で看護師を務めています

シューパブから看護師ってすごいね!

虹色ジャーニーのラジオパーソナリティーに

ゆめのため報道局の「虹色ジャーニー」というラジオ番組でパーソナリティーを務めました。

主にトランスジェンダーとしての発信を行なっていました。

その経験を経て、約8年間かけて自伝「虹色ジャーニー女と男、時々ハーフ」を出版しました。

自分で制作して本を出せるってかなりすごい!

任意団体「カラフル@はーと」を主催

カラフル@はーと」はLGBTQで精神疾患やアルコール依存症、発達障害などの悩みを抱える人たちのための自助グループです。

このグループを主催したのが、浅沼智也さんです。

こういった方々は「ダブルマイノリティ、トリプルマイノリティ」と呼ばれています。

そう言う方々の行き場ってなかなかなくなりがちだもんね。

「Transgender Japan」

そして、「transgender Japan」を主催して最高幹部となります。

浅沼さんは、LGBTパレードの企画、実際を促進してチームを団体を引っ張っている存在です。

また、トランスジェンダーの声を聞く場として、トランスジェンダー国会が開かれましたが、その中でも中心人物として国会に参加しています。

主催した「Transgender Japan」の浅沼智也さんは、冒頭の挨拶で、WHOの国際疾病分類マニュアル「ICD-11」が2022年に施行され、「性同一性障害」という概念が廃止された点に言及。トランスジェンダー等の人々が、法律上の性別を変更する場合に適用される「性同一性障害特例法」の見直しの必要性を訴えた。

引用:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/e88c9db870f018425c40a7349390654313901550
まさにLGBTQ領域で日本を代表する存在なんだね!

まとめ

今回は、「Transgender Japan」の最高幹部である浅沼智也さんを紹介しました。

主な経歴は今回お伝えした通りです。

日本国内にLGBTQに関する考えを広める役割を担い日々努力されていますね。

これからも更に考えを浸透できる様に活躍していって欲しいですね。

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